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残業代ゼロ法案が帰ってきた!「脱時間給 今国会見送り」の記事から考える働き方~幸せに働く工夫~

残業代ゼロ法案が帰ってきた!「脱時間給 今国会見送り」の記事から考える働き方~幸せに働く工夫~

2017年4月12日の日経新聞朝刊に「脱時間給 今国会見送り 臨時国会、働き方改革と一体審議」という記事が掲載されていました。

詳しい記事はこちら
脱時間給 今国会見送り : 日本経済新聞

脱時間給とは2015年4月に政府が国会に提出した提案。

当時は野党から「残業代ゼロ法案」と批判され、審議されないまま2年間放置されていました。

しかし、働き方改革とともに、放置されていた「脱時間給」がまたまた表にでてきました。

この記事から、政府は「脱時間給」の導入を虎視眈々と狙ってたんだなと思うし、脱時間給となっても大丈夫な働き方を準備しておく必要があるなと思い紹介します。

「脱時間給 今国会見送り」の日経記事から考える働き方~幸せに働く工夫~

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脱時間給とは?

脱時間給とは労働時間ではなく成果に対して賃金を払う制度で、ホワイトカラーエグゼンプションとも呼ばれていました。

ただ、すべての労働者に当てはめるのではなく、

年収1075万円以上で、金融ディーラー、アナリスト、金融商品開発、コンサルタント、研究開発などの専門職に導入する考えが述べられていました。

ちなみに年収1000万以上のサラリーマンって、国税庁「民間給与実態統計調査」のデータを基にすると2015年時点で約4%と言われてて、ごく一部の人にしかあてはまらないんです。

なぜ今ごろ?

2年間も棚上げされていた「脱時間給」がなぜいまごろ出てきたのか?

政府・与党は残業時間規制や同一労働同一賃金と一緒に、脱時間給もセットで労基法の改正を狙っていたんですね。

2017年2月22日の日経新聞で経済同友会は残業時間の上限規制は「脱時間給制度」の導入を前提とすべきだと主張していて、経営側は導入したい制度なんだと理解できます。

記事はこちら
残業規制、脱時間給制の導入を前提に 経済同友会が意見書 : 日本経済新聞

「脱時間給制度」だけでは導入できないと考えた政府・与党は、労働者側にとってメリットのある、残業時間の上限規制や同一労働同一賃金と抱き合わせで導入することを狙っていたんですね。

将来は?

政府・与党は秋の臨時国会で、「脱時間給制度」の導入を狙っています。

2年前の提案を持ち出すなんて、導入の本気さがうかがえます。

残業時間の上限規制と脱時間給制度はバーターっぽいですもんね。

たとえ秋に導入されなくても、将来は導入される可能性は大ですね。

自分の身を守るために

「脱時間給制度」は労働時間ではなく成果に対して賃金を払う制度です。

短い時間で成果を出すための力をつけていたら、決して不幸なことにはならないでしょう。

一方で、長く働くことでした成果を上げられない働き方をしていると、成果をあげるために長時間労働地獄が待っているかもしれません。

野党や連合が「脱時間給制度」を反対するのを期待するより、将来を見据えて働き方を変えていったほうが確実ですよね。

まとめ

短い時間で成果を出すための工夫は、サラリーマンが幸せに働くために必須の力だと思います。

今は、長時間働くことが当たり前で、長時間働いたほうが評価もされ、給与も高いかもしれません。

でも、ちょっと先には短い時間で働くことが当たり前で、短い時間で成果を出したほうが給与が高い世界が待っています。

「脱時間給 今国会見送り」という記事を読んで、働き方について私が考えたことでした。

サラリーマンの皆さま。

時代の流れをみながら、働き方を変えていきましょう!

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書評はこちら
「新しい働き方」by越川慎司さん~幸せと成果を両立する「モダンワークスタイル」のすすめ~

もう1つ読んでみてはいかがですか?

『だから、一流は「2次会に行かない」』プレジデントオンラインの記事から考える時間の使い方~幸せに働く工夫~

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