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「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(書評)~なぜ死を選んでしまうのかがシンプルに理解できる本~

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(書評)~なぜ死を選んでしまうのかがシンプルに理解できる本~

ゆうきゆうさんが監修、汐街コナさんが書かれた『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』を読みました。

過労自殺の悲しいニュースを聞いたときに、なんで死を選ぶ前に会社を辞められないんだろうと疑問に思っていました。

その疑問を解決してくれたのが、この本です。

この本を読むと、人がどうやって追い詰められていくのか理解が深まります。

そして、どうやったら対処できるのか、また心をすり減らさないための働き方についてもアドバイスされています。

なんで、死を選んでしまうんだろうと素朴に疑問を持つ方にぜひ読んでほしいので紹介します。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(書評)~なぜ死を選んでしまうのかがシンプルに理解できる本~

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判断力を失うプロセス

過酷な環境で働いていると、このまま死んだ方が楽かもと思うときはあるそうです。

そのときは、転職、退職、休職など様々な選択しを思い浮かべることができます。

しかし、真面目な人は、

・親に心配をかけたくない
・途中で投げ出してはだめだ
・会社のみんなに迷惑をかける
・生活費が必要だし

と思い、様々な選択肢をつぶしていきます。

この状態で長時間働き続けると、人は思考力を失い、視野を狭くさせます。

そして、長時間労働という過酷な働き方に耐えられなくなって、死という道を選んでしまうんです。

「死ぬくらいなら会社辞めればいいのに」という選択肢すら頭に浮かばない状況になってしまいます。

なんでそこまでがんばってしまうのか?

では、なんでそこまでがんばってしまうんでしょうか。

この本には、がんばりすぎる理由の一つに

「他のみんなもがんばっているから」

を上げていました。

確かに、周りの人も同じだけ働いているのに、

・自分だけ弱音を吐いてはだめだ
・自分だけ甘えてはだめだ
・自分だけ休んではだめだ
・周りと同じように働かないと

って思っちゃうんですよね。

よくわかります。

弱音を吐くと、できないことを認めることになりそうで怖いんです。

適切ながんばりは?

では、どこからががんばりすぎになるんでしょうか?

この本では、

「普段通りのことができない」

ほどがんばっていると、自分の限界をこえた頑張りだと紹介しています。

具体的には

・眠れない
・食欲がわかない
・仕事にいきたくない
・好きなことや趣味が楽しく思えない
・死について考えることが増えてきた

の1つでも当てはまると要注意です。

これらは、自分の限界を超えていることを教えてくれる体のサインです。

サインが出たら1日でも早くメンタルクリニックなど専門家に相談することがオススメされています。

専門家の力を借りて普段の自分に戻ることで、過労自殺を逃れることができます。

がんばりすぎないために

でも、がんばりすぎてお医者さんにかかるまえに自分で予防できたら最高ですよね。

でも、がんばりたい。

そんな人にはがんばるときにチェックする2つのポイントがあります。

それは、

・がんばていることは自分自身で決めたことかどうか
・がんばったことの成果が分かりやすいか

です。

この2つに当てはまると、長時間働いてもイキイキとしているケースが多いんです。

つまり、自分で決めたことは頑張り続けられるけど、人から決められたことはがんばればがんばるほど辛くなります。

この2つのポイントを覚えておくだけと、がんばりすぎて辛くなることから避けられます。

まとめ

そもそもこの世の中に、自分の命より大切な仕事はありません。

特にサラリーマンなら、自分の変わりは誰かができます。

しかし、自分の人生を代わりに生きることができる人はいません。

長時間働いて判断力を失い、過労自殺しないために、サラリーマン全員に読んでほしい本でした。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由をチェックしたい人はこちら

もう1つ読んでみてはいかがですか?

「ちょっと今から仕事やめてくる」北川恵海 〜仕事への関わりかたを見つめ直す小説〜

仕事がツライと思ったら読む本 心屋仁之助〜本当に仕事が辛いと思っているあなたにオススメの本〜

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