世界一幸せなサラリーマン

エンジョイ サラリーマン

上司に提案する時に大切なことは?〜安易に提案して信頼を落とす前に知っておきたいこと〜

上司に提案する時に大切なことは?〜安易に提案して信頼を落とす前に知っておきたいこと〜

この仕事はこんな風に改善した方がいいのに

この資料は他の資料と似ているから統一できないのかな?

会議の進め方を工夫するともっといい議論ができるのに

なんて思いつくことはありますよね。

こんな時は上司に提案したい。

その気持ちはわかります。

しかし、上司に提案するときは、最大の配慮が必要です。

提案の方法によって、上司は部下を品定めをしています。

では、どんなことに注意をして提案をしたらいいのかご紹介します。

上司に提案する時に大切なこと

広告

上司は部下を品定めしている

上司はつねに部下を品定めしています。

仕事への姿勢、同僚との会話、先輩や後輩への接し方など常に部下の評価をしています。

具体的には、

・自分の仲間 or 敵
・仕事ができる or 仕事ができない
・信頼できる or 信頼できない
・頼りがいがある or 頼りがいがない
・仲間のために働くことができる or 自己中心的

を判断しています。

とくに部下と直接話をする場面は、最高の品定めの機会。

不用意に提案し、上司の信頼を失ったり、できないやつの烙印をもらった人は数知れず。

ダメな部下という烙印を押されると、つねに信頼できないフィルターごしに見られるので大変。

もったいないですよね。

提案するときに気を付けること

上司にダメな部下だと思われないために気を付けることがあります。

そのポイントは

・上司の考えを理解する
・上司の考えを否定しない
・組織のためになっている

です。

それぞれのポイントを詳しく説明します。

上司の状況を理解する

上司へ提案するときに、いかに今の状態が悪いかだけを説明する人がいます。

例えば、会議に不満があったとします。

そんなとき、

「会議の回数が多いので、減らしてほしい」
「会議がながすぎるので、短くしてほしい」
「会議のための資料の準備が多すぎるので、事前準備資料を減らしてほしい」

と上司に話したす人が多いんです。

確かに、そのことは事実かもしれません。

しかし、上司は上司の考えがあってその会議を開いています。

もし、会議に課題点があるとしたら、上司への質問が先です。

「なぜ、たくさんの会議をしているのか?」
「なぜ、長い時間にわたって会議をしているのか?」
「なぜ、会議には資料を作って参加する必要があるのか?」

と上司の考えを聞くようにしましょう。

上司は部下が自分のやり方を受け入れてくれているかどうか心配です。

もし、部下が自分のやり方や考え方の理解を深めようとする姿勢を見ると、その部下を信頼しやすいんです。

上司としては、信頼している部下からの提案には聞く耳を持ちます。

提案をするには、まずは上司の考えを理解する必要があります。

上司の考えを否定しない

上司の考えを理解したうえで、自分の考えを提案するとしましょう。

提案するときはついつい

「上司提案Aより自分の考えBのほうがいいと思います。」

と提案しがちです。

この提案は、上司にとって受けが悪い。

この言い方だと、上司が考えた提案を否定していることになります。

自分の考えを否定されたと感じた上司は、自分の提案を守るために部下へ反論をします。

いかに自分の提案が間違っていないかを主張します。

もし、部下が上司の考えに反論しようものなら、上司と部下のディベートへと突入。

万が一、上司をディベートで打ち負かそうものなら、その後の部下は上司にとって敵とみなされてしまいます。

上司と言い争いになったあとに、上司と部下の関係が良好であることは少ないんです。

上司へ提案するときは、上司の提案をまずは肯定しましょう。

例えば、

「上司が提案した○○を実行し、よい成果があがりました」

と報告するなど上司の考えを受け入れている姿勢が大切です。

そのうえで、

「組織目標を達成するために自分なりに改善したことがあるので聞いてほしい」

と投げかけます。

上司が聞く気になってくれたら、自分の考えを紹介します。

組織貢献になっているか?

提案をするときに気を付けるべきは、上司のメリットがあるかどうかです。

上司が気にしているのは、自分の組織が良くなるかどうかです。

組織のマネジメントをして、組織の成果をあげることに力を注いでいます。

もし、部下が自分のことを中心にした提案をしたとしましょう。

上司はその提案を聞くと、組織の和を乱す自己中心的なんだと思います。

組織をまとめる立場の上司からしたら、自己中心的な部下にはいい印象をもちません。

いい印象を持たれないと、上司からは距離を置かれてしまいます。

こういう部下には、いい仕事は割り振られません。

まとめ

提案内容にはその人の考えがにじみ出ます。

不満を言いたいのか?
自分だけよければいいと思っているのか?
組織を良くしたいと思っているのか?

言葉のはしばしから感じられます。

どんな提案をするかで、上司の評価は変わります。

どうせ提案するなら、評価をあげる提案をしたいものです。

上司とのいい関係を作りたいならこの本

書評はこちら
一生食べていくのに困らない「人を味方にする」仕事術 by横山信治さん~サラリーマンの活躍は周囲との関係で決まる~

もう1つ読んでみてはいかがですか?

上司とよい関係を築く秘訣は?~よい上司に恵まれたらいいなという淡い期待を捨てること~

上司と喧嘩をするのは、百害あって一利なし〜上司に刃向かって報われない人を何人も見てきた労働組合トップの経験から〜

上司より妻の機嫌を大切にする~幸せに働く工夫~

労働組合が上司と部下の仲裁に入るとハッピーエンドでは終わらないという話

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top