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怒ることの弊害は?〜リーダーが怒鳴ると、生産性は劇的に落ちる〜

怒ることの弊害は?〜リーダーが怒鳴ると、生産性は劇的に落ちる〜

労働組合のトップをしていると、上司に対する愚痴や不平不満をたくさん聞きます。

決して上司だけが悪いわけではなく、人間関係は上司と部下がお互いの努力でできるものです。

ただ、力関係で上の立場にある上司が怒鳴り散らしていると、組織には悪影響ばかりだなと実感してます。

このことを知ってから、怒らないマネジメントを意識するようになりました。

なぜ怒ると生産性が落ちるのか紹介します。

怒ることの弊害は?〜リーダーが怒鳴ると、生産性は劇的に落ちる〜

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怒られた時はどうなる?

上司から怒られて、次はもっと頑張ろうという人はどれくらいいるでしょうか?

私は怒れた瞬間は、萎縮し、落ち込みます。

まあ、ビビりなんです。

ちょっとは反省しますが、時間が経つにつれて、あんな言い方はないよなと思うように。

最終的には、怒る必要はあったのか、もっと違う言い方があってもいいのではと思い、上司に対して憎しみがわきあがってこます。

振り返ってみても、怒ってもらえてよかったなんて思うことなんてありません。

基本、憎しみオンリーです。

メンバーから話を聞く限り、私と同じ気持ちに人が多いように感じます。

コミュニケーションが悪くなる

部下は仕事を効率的にすすめるためには、タイムリーに上司と相談したり、報告する必要があります。

しかし、上司からきつく怒鳴られた部下は、また怒られるかもしれないという恐怖から上司に声をかけにくくなります。

上司に声をかけるのを躊躇するんです。

この時点で仕事はスムーズには進みません。

変化が激しい時代だからこそ、タイムリーに情報共有することは大切です。

上司が最新の情報を知らずに、指示を出した日には悲劇です。

成果が出ない仕事が増えるだけですから。

悪い情報が

悪い情報ほど、上司に早く報告しなければなりません。

ミスをしたり、顧客を怒らせたりしたことは関係性のいい上司でも報告しにくいもの。

上司が怒鳴り散らす人だと、部下はさらに報告しづらくなります。

報告をためらっているうちに、小さなミスが大事になる場合もあります。

ミスが小さいうちに報告できたら、リカバリーも簡単。

しかし、ミスが大きくなることで挽回するために労力が必要になり、余計な仕事が発生。

長時間労働の要因が1つ増えちゃいます。

報告が遅くなり上司からまた怒られることに。

すると、ますます部下は上司と話しにくくなるでしょう。

負のスパイラルがどんどん大きくなっていきます。

怒られないように仕事をするようになると

上司に怒られたら部下は、怒られることを極度に嫌がります。

そして、上司に怒られないことが仕事をする上で最優先事項になります。

怒られたくないと思っている限り、新しいことに挑戦しようとは思いません。

新しいことに挑戦するということは、失敗して上司から怒られるリスクを高めるので、避けるべきことになります。

部下が上司の顔色ばかり伺って新しいことに挑戦しないと、組織としての成果は上がりません。

みんな一生懸命仕事をしているのに成果が上がらないと、働く意欲も低くなってしまいます。

上司が怒ることで、部下の挑戦する意欲を奪っています。

ストレスを発散するために

私はよく怒られてた時は、お酒を飲んでストレスを発散してました。

飲まないとやってられないって感じで、夜遅くまでアルコールを大量に飲んでました。

確かに飲んだその日はスッキリしていいんですが、次の日はもれなく二日酔い。

二日酔いだと、朝から頭は働かず、仕事は遅くなり、ミスも増えます。

仕事が遅くて、ミスが増えると、上司からまた怒られてしまいます。

怒られたストレスを発散するために、お酒を飲み、仕事の効率を落とすサイクルで仕事をしてました。

これも悪循環ですよね。

怒らないマネジメントをすると

組織をマネジメントする上で、怒ることは効率が悪いです。

負のスパイラルに突入するだけ。

このことに気がついてから、怒ることをやめました。

ミスがあれば注意をします。

ただ、ミスしたことを叱るわけではありません。

ミスが起こった原因を共有し、2度と同じことが起こらないように対処します。

また、ミスからどんなことが学べるかも共有します。

対応を変えるだけで、部下とのコミュニケーションは良好になり、新しいことにも挑戦をしてくれます。

部下がイキイキと働いていると、どんどん成果が上がるんですよね。

まとめ

私の経験では、上司が怒ると生産性が劇的に悪くなります。

上司の仕事は、メンバーを束ねて組織の成果をあげることです。

短い時間で多くの成果を求められている時代では、怒鳴ったり、怒ったりするのは真逆の行為です。

上司が怒ったり、怒鳴ったりしている組織では、仕事は増えるけど、成果は上がらないから。

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