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奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 by 清武英利さん

奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 by 清武英利さん

清武英利さんが書かれた『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』を読みました。

この先、どのように働いていくのか考えさせられる本です。

会社がリストラをするときに、早期退職するのか、それとも会社に残るのか。

会社の風土が変わってきたときに、新しい風土に合わせるのか、それとも去るのか。

長く働けば働くほど、選択しなければならない場面が出てきます。

サラリーマン生活14年のかくさんが読んで感じたことを紹介します。

奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 by 清武英利さん

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あらすじ

ソニーは17年間で6度、目標削減数8万人の未曾有のリストラをしました。

この本では、2006年から2015年までの様子を、辞めていく社員にスポットを当てて書かれています。

社員や家族の悩み、不安、やり場のない怒りなどがリアルに伝わってくる本なんです。

他人事ではなく、自分だったらどうするのかと思いを巡らせながら読むことができます。

こんなはずじゃなった

凋落の予兆として、会社が社員をコマのように使うようになります。

すると家族から

「ソニーは家族主義の会社じゃなかったの。

組織や会社の犠牲になるのはごめんだ」

と言われる場面があります。

家族のために一生懸命働いてるのに、家族から言われたら辛いですよね。

だから、家族の問いに

「会社で働いていくには仕方ないじゃないか」

と答えるしかないですよね。

本人も家族も幸せな働き方とは言えません。

しかし、

「わたしは家族が大切だから、家族を大切にしてれる会社に転職を考する」

とも言えません。

トップが変わると会社の風土が変わっていくこと。

社員をコマのように使うと社員も家族も不幸になっていくことがよくわかります。

リストラは残る社員をも不安にする

1度リストラをすると、会社に残った人にも不安を与えてしまいます。

次はわたしが対象になるかもしれないって。

この不安は消えることはありません。

何度も何度もリストラを行うと、平常ではいられなくなります。

こんな状況で仕事に打ち込めないですよね。

この先どうなるかわからない不安はとてつもないことが疑似体験できます。

不安な社員が仕事をしてたら、業績は良くなるはずもなく、またリストラを行い悪循環に入っていきます。

勤めている会社が何度も今リストラをしたら、本気で会社を去ることを考えないとですね。

会社に残るリスク

リストラがあっても、優秀なら絶対にクビにならない。

だから、会社に評価されるようにがんばるって思ってませんか?

会社の業績が悪くなったら、事業ごと売却され自分の働く職場がなくなるんです。

働く職場がなくなれば、いくら優秀でも必要のない社員になります。

自分の得意なことが発揮できない会社で働いても、充実感も達成感もありません。

さらに、リストラを繰り返す会社は雰囲気が良くなく、前向きな仕事は少ないんです。

リストラでクビになるだけがリスクではなく、会社にしがみつくこともリスクなんです。

まとめ

この本を読むと、どんな変化にも生き残れるサラリーマンになる必要性を感じます。

生き残れるサラリーマンとは、会社に依存せずに自立した人です。

自立するには、日々の自己研鑽や自己投資が欠かせません。

上司の顔色を伺って、残業ばかりしてても生き残れないんです。

大企業のサラリーマンこそ、この本を読んで自らの働き方を考え直して欲しいですね。

奪われざるものをチェックしたい方はこちら

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