労働組合の委員長(トップ)の給料は誰が払っているのか?

労働組合の元委員長だった「かくさん」です。

なんと、2,000人いる組合員のトップでした。

私の決断ひとつで2,000人の運命を決めてしまう重要なポジション。

ただ、労働組合の委員長って普通の人には馴染みのない職業なのでよく聞かれる質問があります。

それは

「お給料はどこからもらっているんですか」

という質問。

誰しもお金については興味津々です。

専従と非専従の違い

労働組合の委員長には「専従」と「非専従」の2つの種類があり、給料の支払われ方が異なります。

そのため、「専従」と「非専従」に分けて説明をします。

私の場合は「専従」という立場で委員長をしていました。

「専従」か「非専従」なのかは会社と労働組合の関係性や労働組合の歴史によって別れているみたいですが、詳しくかはよくわかりません。

専従の給料の出所は?

専従とは労働組合に出向し、労働組合の仕事しかしない人のことを指します。

かくさん
ご想像の通り、会社の仕事は一切しません。

会社の仕事をしてないので、会社からは給料は支払われていません。

専従は加入しているメンバーが支払っている組合費から給料が支払われています。

私がもらっていた額は、私の等級の人と同じくらいでした。

委員長の給料は労働組合ごとの決まりで異なるので、一律ではありません。

労働組合の組合費とは?

ここで組合の解説をします。

労働組合の活動をするにはお金が必要です。

この活動費は労働組合に加入するメンバーから徴収されています。

私の労働組合では月に数千円程度、年間で数万円程度。

多くの人は払っている組合費を高いと思っているため、専従に対する風当たりは厳しいですね。

非専従の給料の出所は?

非専従とは、会社の仕事をしながら労働組合の仕事をしている人です。

会社の仕事をしているので、給料は会社から支払われています。

委員長が非専従だと組合費の支払いは少なくて済みます。

労働組合の支出の4割は人件費ですから。

ただ、労働組合の仕事は業務時間外に行わないといけないので、休日や夜に行うことになります。

その分、非専従委員長への負担は大きくなります。

まとめ

労働組合の委員長が専従の場合は、社員が毎月納める組合費から給料が支払われています。

メンバーから支払った組合費分の仕事をしておるのか追求されることも多いです。

年間に数万円も支払っているため、追求したくなる社員の気持ちも分からなくはありません。

社員に胸を張れる仕事をしなければという緊張感を持ちながら日々を過ごしていました。

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