『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話(木暮太一)』書評:頑張っても評価されない理由がわかる

本を読むのが大好きなかくさん()です。

木暮太一さんが書かれた『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』を読みました。

木暮さんの本は、論理的な文章とためになる内容ばかりなので好きなんです。

今回は働き方の話。

サラリーマンの不満の1つに「がんばっているのに評価されない。」があります。

働いている以上、評価されたいですよね。

私もそうなのでよくわかります。

しかし、評価に不満を持っている人は、根本的に考え方が間違っている人が多いんです。

サラリーマンが評価されるために知っておくべきことを紹介します。

評価されるためにも、正しい知識が必要なんです。

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結果を残さなければ他人の評価は得られない

本の中で

『消費者として企業に「結果」を求めているのであれば、
労働者として「プロセスを評価してください」というのは虫がよすぎるというものです。
「結果が大事か、プロセスが大事か」は議論にはならないのです。
「結果が大事」なのです。』

と紹介されています。

本当にこの通り。

なのに、

「がんばったのに評価をされない」
「結果よりプロセスを見るべきだ」

と嘆くサラリーマンは多いんです。

労働組合のトップとしては話を聞きますが、甘い考えだなと思っています。

給料をもらって働いているので、サラリーマンはがんばって当然。

がんばらないのはそもそも論外です。

当たり前のことを主張して、よい評価をしてくれって言うのはセンスないなと思いながら、社員の話を聞いています。

がんばってたら評価されるという幻想は捨てるべきです。

また、結果がでていないプロセスを評価しろと言われてもこれまた難しい。

評価をされたかったら、つべこべ言わずに結果を出すことに注力することが大切です。

評価基準は自分で決めない

この本では、三流の評価に関する認識が紹介されています。

三流の人の勘違いは

「一番の大きな勘違いは、その基準を、自分の考えで決めてしまっているという点です」

と紹介されています。

労働組合が評価に関する調査をしたときに、評価に関する不満の第1位は「自己評価と差があった」です。

つまり自分で決めた基準で自己評価した結果と上司が評価した結果が異なるので不満ということです。

まさに三流の勘違いをしています。

評価基準は評価する人が決めるものです。

自分で評価の基準を決めるのは、単なる自己満足。

なのに、このことを知らずに不満を言い続けています。

いい評価が欲しかったら不満を言う前に、会社が決めている評価基準を把握する必要があります。

いまの会社の基準を知らなければ、その基準をこえることもできません。

評価基準を自分で決めずに、自己評価しない習慣をつけることが大切です。

評価を上げるために大切なことは?

どうしたら評価を高められるかについても紹介します。

目の前の仕事を一生懸命やっているから大丈夫と思っていないでしょうか。

自分に割り当てられた仕事は、社員を成長させるためではなく会社にとってその仕事が必要だから与えられています。

目の前の仕事で成果を出すことは重要ですが、目の前の仕事をするだけでは成長は望めません。

成長が望めないと、将来にわたって評価されることは期待できません。

目の前の仕事以外に自分のためになる仕事をどれだけ受けられるかが、自分の実力を高めることが繋がります。

究極ただ働きでも、自分の将来につながる仕事をすることが大切なんです。

私は会社の仕事をしながら、労働組合の仕事もしていました。

多くの時間を費やしていましたが、労働組合の仕事をしても評価が良くなるわけでもなく給料が増えるわけでもありませんでした。

しかし、経営トップ層の考え方、マネジメント、自己管理、対人関係について学ぶことができ、仕事のやり方を変えるきっかけになりました。

今労働組合のトップとしてマネジメントできているのは、過去に経営トップ層から学んだことが活きています。

労働組合の仕事はタダ働きで自分の将来につながる仕事をしていたことになります。

目の前の仕事以外にどれだけ自分のための仕事ができるかは実力をつけるためにとても重要です。

まとめ

サラリーマンとして働く以上、ずっと評価されたいです。

そのためには、評価について正しい知識を持ち、自分の能力を高め続ける必要があります。

評価され続け続けたい人は、ぜひ木暮太一さんが書かれた『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』を手に取ってみてください。

新しい発見がたくさんありますよ。

カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話をチェックしたい人はこちら

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