サラリーマンでも、自分らしく働き、自分らしく生きていきたい。
これは、私の願いです。
でも、サラリーマンで家族がいたら、自分の時間は後回しになりがち。
仕事も家族との時間を大切にした上で、自分の時間を確保するためにしてきた工夫を紹介します。
ポイントは、捨てること。
捨てることで、自分の時間が生まれます。
目次
自分の時間を作るために捨てた5つのこと
手柄を上げることを捨てる
会社では自分だけがすごいって言われたかったんです。
評価もされるし、ボーナスもたくさんもらえそうだし。
この考え方を自分でひたすら頑張るしかありません。
実際に長時間労働と休日出勤をして、他人の何倍も働いていました。
そうすると、毎日は仕事だけをして終わります。
こんな生活はいつまでも続けられないと思い、周りの人に助けを借りて成果を上げ、周りの人の手柄とすることにしたんです。
みんなと協力すると、働く時間は減り、1人で頑張っていたよりは成果は上がりました。
自分だけの手柄を上げることを捨てたおかげで、長時間労働地獄から抜け出すことができました。
自分と家族を犠牲にしないと出世できないという考えを捨てる
社長と直接話をした時に、
「出世したければ何かを犠牲にしなければならない。
特に経営トップは、家族を犠牲にしてでも経営に携わるべき」
という話を聞かされました。
この言葉が頭に残っていて、出世を目指し仕事優先の人生を送っていました。
しかし、ふと気がついたんです。
仕事も大切だけど、家族も大切。
そこで、家庭も大切にし、仕事も頑張って出世する方法を探すことに。
出世したければ、家族を犠牲にしなさいという社長の言葉を捨てることにしました。
勇気はいりましたが、社長の言葉を捨てることで両立を目指せるようになりました。
もし、家庭を大切にする理由で左遷させられた時は、その時にどうするか考えます。
満員電車は仕方ないという思い込みを捨てる
満員電車は体力も気力も消耗してしまう厄介のものです。
しかし、サラリーマンには避けては通れないんも、満員電車です。
ただ、乗る時間や電車の中でできることを工夫すると自分のやりたいことができる時間になります。
早い時刻の電車や各駅停車を選択すると、空いていることもあるんです。
空いていると、本を読んだり、ブログを書いたり、アマゾンプライムで映画を見たり、自分の時間を楽しめます。
朝の満員電車は仕方がないという考えを捨て、空いている電車と電車の中でできることを探したら通勤電車も楽しくなりました。
社内の過度な交流を捨てる
出世するには社内人脈が必要も言われ、好きでもない人との飲み会に参加してました。
嫌いでもないのですごく苦痛ではなかったんですが、楽しくはありません。
毎回出席すると、
・家族との時間はなくなる
・自分の時間もなくなる
・お金はなくなる
・疲れがたまる
といいことはありませんでした。
そこで、事前に約束した飲み会以外は出席しないことにしました。
すると、お付き合いの飲み会が減ります。
事前に決めてまで飲みたい人としか飲まなくなるので。自分が話したい人と飲めるように。
日中のコミュニケーションを意識してたら、仕事で困ることはありません。
週で飲み会に行く回数を決めとけば、毎晩飲みに行くことはなくなります。
早く帰る日が増えると、家族との時間が増え、早く寝れるので早朝には自分の時間も増えました。
飲むこと以外にやりたいことがあれば、毎回飲み会に出る必要はありません。
私が飲み会を断った方法はこちら
・行きたくない飲み会を断る方法〜年間120日あった仕事の飲み会を3分の1回以下にした経験から〜
夜更かしを捨てる
仕事で疲れた帰ったら、ダラダラしたくなりませんか?
ビールを飲んで、ダラダラとテレビを見たり、スマホでSNSを見たり。
至福の時間のように思えていました。
ダラダラも好きですが、もっとやりたいこともあります。
そこで、ダラダラしたい誘惑を振り切り、ご飯を食べて、お風呂に入り、ストレッチをして、布団に入ることに。
ダラダラせずに早く寝ると、朝は快適に起きれます。
早朝は家族も寝てるので、自分だけのとっておきの時間。
30分でも本を読んだり、運動したり、やりたいことをやれば素敵な1日が始まります。
朝食を準備して家族を起こしたら、妻からも感謝されちゃうんです。
まとめ
以前は、自分の時間を作るためにスキルを磨いていました。
いくらスキルを磨いても、自分の時間は生まれませんでした。
発想を転換して、これまでやってきたことを捨ててみました。
これまでの考えや行動を捨てることで、自分の時間を大量に生まれました。
捨てる威力は絶大です。
捨てる大切さを学びたい人にオススメの本
書評はこちら
・「何を捨て何を残すかで人生は決まる」by 本田直之~自由になるために大切な3つのこと~
もう1つ読んでみてはいかがですか?
・行きたくない飲み会を断る方法〜年間120日あった仕事の飲み会を3分の1回以下にした経験から〜
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