2018年4月末に益子の陶器市へ行ってきました。
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益子の陶器市は1966年(昭和41年)から始まり、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されてい、2018年春で101回目となります。
歴史があります。
販売店約50店舗と約500のテントが立ち並び、益子焼だけでなく、様々な地域の陶芸家の作品を見ることができます。
人出は春秋あわせて約60万人!!益子町の人口は22,500人なので、人口の27倍近い人が押し寄せることになります。
かくさん
これだけ聞くと行くのに怖気付きそうになりますが、ポイントを押さえておくと初心者でも楽しむことができます。
初参加した経験から、陶器市を楽しむための8つのポイントを紹介します。
目次
1つ目:混む日を知っておく
2018年春の陶器市は4月28日(土)〜5月6日(日)まで開催されます。
どの日も混んでいるんですが特に混んでいるのは、ゴールデンウィーク最初の日曜日と後半の初日と2日目とのこと
陶器市のお店の人情報です。
2018年だと4月29日(日)、5月3日、4日になります。
私は4月29日に行ったので激混みでした。
混んでる方がお祭り感があって好きなんですが、移動するのも展示品を見るのもひと苦労。
作品が多い前半を狙うか、空いている平日や最終日を狙うか。
2つ目:車で行く場合は7時台の到着を目指す
我が家は益子町に8時へ到着しました。
益子町まで渋滞はありませんでしたが、陶器市の中心に近い駐車場は満車。
参加者は気合入りまくりですね。
8時でもどんどん車は押し寄せています。
我が家が駐車した場所は赤丸の辺り。
歩いて5分程度の場所に停めました。
車の場合は7時台には益子町へ着いておきたいところです。
3つ目:歩きやすい靴をはく
陶器市初心者には自分好みのお店がどこにあるかはわかりません。
我が家も目当ての作家さんがいたわけではありません。
地図を頼りにひたすら歩き、気にいる陶器を見つけました。
お店は販売店約50店舗と約500のテントがあります。
我が家は8時から12時まで4時間歩きまわりましたが、陶器市の半分も見ることができませんでした。
初心者がお気に入りの陶器を見つけるには根気勝負。
長時間歩いても疲れない靴が必須です。
4つ目:ピンときたら買う
初心者はどのタイミングで陶器を買うか悩みます。
他のお店でもっと素敵な陶器が見つかるかもと考えて出したら、陶器を買うことができません。
あとで買おうと思っても陶器市は広すぎて、もう一度お店に引き返すのも面倒。
人気のお店だと売り切れてしまうこともあります。
陶器はピンと来た時が買い時。
ピンときたら迷わずに買うことがポイントです。
5つ目:気になった作家さんは名前の写真を撮っておく
素敵なお店がたくさんありますが、気になった人を全て覚えることはできません。
かくさん
と思うお店がたくさんあります。
ただ、次のお店に行くと前のお店の名前を忘れてしまいます。
気になった作家さんは名前と気になった陶器の写真を撮っておくことをお勧めします。
作家さんはSNSで情報発信してるので、陶器市が終わった後でもどんな作品を出しているのかもチェックできます。
6つ目:全部見るのを諦める
8時から12時までの4時間を陶器市で楽しみました。
見ることができたのはメイン会場の半分だけ。
目当てのものを買うことができ、歩き疲れたので陶
見てないお店がたくさんあり後ろ髪を引かれる思いでしたが、次秋に行こうと言うことになりました。
初心者は全部見るのを諦める気待ちで行くとのんびり楽しめます。
7つ目:鞄はリュックか肩掛けにする
陶器を見るときは両手を使いたし、購入した陶器は手で持ちます。
鞄はリュックか肩掛けがオススメです。
陶器や人にぶつけないためにも、荷物や極力少なめがいいでしょう。
8つ目:現金をたくさん持っていく
クレジットカードを使えるお店は限らてるので、現金をたくさん持っていきましょう。
我が家は3万円持って行きました。4人合計で約15,000円を陶器市で使いました。
使いすぎで心配の人は少なめがいいかもしれませんが、現金がなくて買えないことは避けたいところ。
陶器との出会いは一期一会。
まとめ
初の益子陶器市を家族で堪能!
8時に会場へ着き徒歩5分程度の場所に車を駐車できたので、のんびりと陶器市を散策することができました。
長女
次女
と子供たちも楽しめた様子です。
陶器だけでなくフードも充実して、まさにお祭りでした。
参考 2018年の春の陶器市特設ページ公式サイト▼我が家の陶器市日記はこちら▼

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